小澤綾子
青木優佳
Akiko Kubota
兼子百泉
國廣美幸
齋藤忠行
下野万里子
高橋克
南郷友紀
にいやまゆう
深澤聡子
本間勝也
松井裕子
松田里子
馬庭奈由
水野陽子

小澤綾子

プロフィール:
千葉県生まれ。
小学校の頃からだんだん走るのが遅くなり歩き方がおかしくなり、周りと違っていく自分に気づく。
病院を転々とするも原因はわからなかったが、20歳のときに診断がつく。
進行性の難病筋ジストロフィーだった。
10年後には車椅子、その先は寝たきりと医師から告げられ、人生のどん底に落ちる。
しかし、死ぬのは怖く、生きるしかない。
元気でいられる時間が限られているなら、今を全力で楽しく生きていこうと決めた。
「筋ジスと闘い歌う」と掲げ、現在はイベント、学校、病院、老人ホームなどで講演ライブを行い、全国に生きることを伝えている。その活動はTVや新聞などメディアでも多く取り上げられている。
東京コレクションモデル、朝日新聞デジタルレポーター、車椅子チャレンジユニットBeyondGirls代表にもチャレンジしている。2020東京パラリンピック閉会式に車椅子ドラムとしても出演。2025年関西・大阪万博テーマソングを歌うバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」にも参加し活動中。

CD・著書・出演動画:
東京2020パラリンピック
1時間56分から車椅子ドラムに乗ってパフォーマンスをしています。ぜひご覧ください!
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/highlights/content/3f38e867-6522-4327-acd0-02bc24f3c840/

初の作詞作曲CD「希望の虹」好評販売中!
自分で初めて作詞し、自分の人生を一曲に込めた「希望の虹」をはじめ、想いを込めて作詞作曲した4曲を収録してあります。
今しか歌えない歌、良かったら聞いてください。
https://ayakozawa.official.ec/


初の出版本「10年前の君へー筋ジストロフィーと生きるー」

Amazonカテゴリーランキング1位を獲得しました!
この本は病気がわかって一番辛かったときの自分に向けて書いた言葉です。病気が進行していく自分自身へむけて、大丈夫だよ、というつもりで書いた本です。
全ての人へのエールになったら嬉しいです。

そっとそばで支えてくれる、そんな本です。たくさんの方の力になれたら嬉しいです。売り上げの1冊につき50円が筋ジストロフィー協会へ寄付されます。
こちらから詳細


ドリームプランプレゼンテーション世界大会、感動大賞受賞!!

障害や違いがあっても全ての人が役割を持つ社会 チャレンジドワールド!のテーマでプレゼンし、感動大賞を受賞しました!私の活動の原点ですのでよかったらご覧ください。
プレゼンの様子はこちら


青木優佳

ニックネーム:ゆか

住んでいる地域:埼玉県

年齢年代:37歳

職業や現在の活動:
ami*emiプロジェクト主宰。
ご縁をつなぐフォトグラファー、タイムウェーバーオペレーター。
その方の素晴らしさを発掘・魅力を届けるお手伝いをしています。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
小学生の頃から夢がなく、普通に死んでいくのだろうと思っていた。
中学二年生の頃、「なぜ生きているのか」について考えるようになり、哲学書を読んだり著名人の死をまとめた山田風太郎著「人間臨終図鑑」を読む。
それでも答えは見つからず、特に何があるわけでもないが、漠然とした生きづらさを感じていて、20代の頃には月に1回くらい死にたくなっていた。2011年、ドリームプランプレゼンテーション世界大会に出会い、こんなにも生き生きと夢を語り泣き熱くなれる大人がいるのだと希望が湧いた。
2014年、離婚をきっかけに心理学・脳科学・スピリチュアルを学び、全ての事象が起こるにはブループリントという前提があることを実感。
無意識の前提を変えることで、いつの間にか死にたくなることがなくなり、離婚後2か月で理想以上のパートナーに出逢う。
2019年、「本質を生きる女神会」という、生まれてきた本来の自分で生きようとしている友人を集めた会を発足。はじめて会った同士にも関わらず、一気に10年来の親友のように仲良くなる。互いに魅力を伝えあい続けた結果、出来なくて頑張ろうとしていた部分を手放し、自分が心の底からやりたいことに向かうようになり、どんどん活躍していった。【個性的だからこそ、調和していく】ことを実感。本プロジェクト演出の金澤萌恵さんも女神会の一員で、封印していたノンバーバルコミュニケーションワークを女神会のメンバーに提供いただく。身体と感性を開くことで、より自分のエネルギーの使い方が分かってきた。さらに、自分一人では決して気づけないような「本質」をどんどん発見したり出せるようになった。全てOK!という超安心安全の場こそが、本当のその人の魅力を活かす最大の前提であることを実感。こんな人たちに囲まれて、生きたい!!そしてこんな超安心安全の場に世界中がなったら、私の過去の様に漠然とした生きづらさを感じることなく、どんどん本来の自分を活かして新しい創造や化学反応を純粋に楽しめる世界になるのでは?と希望が持てた。

なぜamiemi演劇プロジェクトを主宰したいと思ったのか:
世界を安心安全の場にしたいから。
思いっきり人生を楽しみたいから!漠然とした生きづらさを感じていた頃の私は、「人生は修行だ」と思っていました。なぜ生きづらいのかもわからぬまま、出来ない自分を責めて、すぐに死にたくなっていました。「なぜ生きているのか」
「自分は何者なのか」
どの様に生きたら、歓びを実感しながら世界に貢献できるのかをずー--っと、知りたかった。心や脳、世界の仕組みを理解し、物質的なものの前には必ず「場」があることを知り、「自己探求」「自己観察」をはじめました。
そして、女神会の仲間たちと過ごす時間により、人は、本来の自分の才能は自分だけが決して気づけないのだと分かりました。ノンバーバルコミュニケーションワークでは、なんでもOKな安心安全の場では、本来のその人の性質が出しやすいことに気づきました。
性質と性質が化学反応をおこし、新しい創造が生まれる。
全ての自分をOKとした個性的な人たちが集まる場では、この生まれてきた魂が歓ぶ本質的な生き方に沿った創造が生まれ、地球にも優しい世界になっていけるのではないか。その創造のプロセスを楽しみたい!!と思っていた所、このお話をいただき、チャレンジすることを決めました。

おプロジェクトを通しての変化、気づき:
組織が合わなくて1年で脱サラし、個人事業をしてきた私。
演劇もしたこともない。いきなり大きなプロジェクトの挑戦をしてみて、
実感していることは、「本当にやってみて良かった!!」やり方も分からないほど、自分一人では決してできないプロジェクト。
だからこそ、自分が決めている自分の枠に気づけます。そして、苦手だった、人に頼ることも少しずつ出来るようになってきました。毎日目まぐるしく動き、不安や焦り、恐怖は常につきまとっています。
それでも、20代の頃の死にたいと思っていた時の私とは比べ物にならない位、生き生きと日々を充実させて生きています。魂が歓んでいるという実感しかありません。20代の私は、「楽に生きよう」としてきました。
できるだけ効率的に、自由な時間を沢山つくろうとしてきました。でも、プロジェクトをはじめてみて、沢山の体験をし感情を味わうことが、自分を喜ばせてあげることだと気づきました。私たちは、それをする為に生まれてきたのだから。責任って、もっと重くて辛くて逃げたいものだと思っていました。
でも、本当に自分がやりたい!と心からワクワクし、「やる」と決めきると、結果を全て受け容れよう、と思えます。すると、「責任を負うこと = 自由に選択していけること」だと気づきました。自分の人生に責任を持つ。よく言われる言葉ですが、
どんな結果も全て受け容れる為に、無限の可能性の中から今を自由に選択して楽しむと決める。それこそが、真に自分の人生に責任をとってあげることなのかなと感じつつあります。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:緩めること。自分をまず満たしてから行動すること。11月の公演当日は、観客の皆さん・スタッフ・キャスト、会場にいる全員で、究極の一体感を味わい感動している様子が目に浮かびます。全てOK! この世界を楽しもう!!
そんな風に思っていただけるよう、私も枠や限界を決めずに、進んでいきます!!

私にとって、舞台に立つということは?:
「すべてをさらけ出せる私である」ということ。

SNS情報:
Facebook https://www.facebook.com/yuka.aoki.94/
アメブロ https://ameblo.jp/cosmos-photo-beauty 


Akiko Kubota

ニックネーム:あきこ

住んでいる地域:藤沢市在住

年齢年代:38歳

職業や現在の活動:
「胎内記憶教育」保育園勤務。保育コンサル/ベビーシッター。カウンセリング/チャネリング。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
小さい頃から、感受性が強く自分が本当に自分なのかがよく分からず、毎瞬、膨大な情報に埋もれすぎていたにも関わらず、深く物事を受け止めすぎてしまっていた。そして、そんな事にも気付けないくらい周りの刺激に飲み込まれ立ち止まれず、自分のエネルギーをどこに向けていいのか分からないまま、外側にばかり居場所を求めて、本当の自分からずっと逃げ回っていた。自分の扱い方や自分の身に起きている事、どう考えていいのか、どう生きていいのかも分からない中、ちゃんと生きれない自分への罪悪感と自責と共に10代、20代は、多くのトラブルも引き寄せていた。
32歳までに鬱や夢遊病、パニック障害、体力&精神の限界に達し、数回倒れる。
もう、本当に消えていいんだと安堵しながら、生き疲れと現実逃避を繰り返し、数ヶ月かけてやっと、正気に戻る。
それから、少しづつ心理学、量子力学、チャネリング、コーチング
子どもに関わる志事、
周りの人の力を借りて 自分を知ること、自分を大切にすること、自分と向き合うことをしていく。
今は「本当の自分」として、命の在る事、生きている事、この目の前の「今」の素晴らしさに感謝と感動をしながらまだまだ、自分の人生を深めている途中です。
あ”ーーーーー、
生きてて良かった!!!

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
何より、人です!!!
主催のゆかちゃん初め、講師の方々、このプロジェクトに関わる人たちをものすごく信頼していて好きだからです♡
このオーディションに落ちてたら、冗談抜きで一生後悔してたと思います!!
こんな安全で楽しい「大人の文化祭」時間をこのメンバーと共に過ごせなかったら、想像しただけで、悔しい…笑。
初めから、ゆかちゃんの目的意識が「それぞれの輝ける場所をつくる為」からずっとブレなかったので、そこも安心感が大きかったです。そして、萌恵ちゃんが手掛ける舞台という事も大きい理由です。元々、「表現する」という事を私に教えてくれた萌恵ちゃんが演出するのであれば、途中、どんな道になろうと時間の深さと凝縮が担保されているので、同じ時間を過ごしても、格段に自分の成長と深みが何倍にも増すことを確信しています。
何より、こんな安心と美味しさ、楽しさと深さが保証されてる表現のチャンスを掴まない理由が私には見つかりません:+1:

お稽古を重ねての変化、気づき:
初めは、こんなに大人数が介する場に萎縮したりもしていましたが、何度も稽古を重ねて、同じ時間を共有していくうちに、いつの間にかこの場が「みんながいてくれる喜び」という安心の場へ変わっていました。
稽古は、歌とダンスはやった事がないので、苦手意識が、とても強く最初は「出来ない」と緊張の方が大きかったですが、講師の方々の教えてくれた「上手く出来なくていい。」「自分と繋がる心地よさ。」「個性を出しながら調和すること。」を体感出来てからは、あまり結果を気にせず、どんどん楽しくなってきました。
ノンバーバルでは、キャストのそれぞれの深い内側部分が交換できて、言語を介するより、表面的ではない絆がグッと深く繋がった気がします。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
舞台の上でも稽古でも、深く自分と繋がって、それを全身全霊でグワーっと表現出来る、一挙手一動で圧倒的な存在感を放つ人。内側から溢れる輝きを広範囲で放っている人。仲間の力を信じ、沢山の人と循環することで大きな光が拡がっていくような体験。沢山の仲間がいる事で一人では辿り着けない深い領域へ。人の心を感動させる喜びを味わう。

私にとって、舞台に立つということは?:
本番も含めてですが、舞台に向かうまでの道で何を経験して感じるのか、どんな破壊と再生をしていくのか、新しい自分にどれだけ出会えるの過程を何より大切にしてます!!

SNS情報:
Facebook https://www.facebook.com/kubota.akiko.35
note https://note.com/saik_a_kiko_pk29


兼子百泉

ニックネーム:モナミ

住んでいる地域:大阪/東京

年齢年代:20代

職業や現在の活動:昨年12月にマスコミの会社を辞め、現在就職活動中

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
荒れた家庭環境で育ったので、アダルトチルドレンになりました。男性恐怖症、自己肯定感の低さ、過呼吸、自分の気持ちが分からない、自他の境界線が曖昧、人を信頼できない・・・など、たくさんの生きづらさを抱えていたし、どこに行っても「私のいる場所はここじゃない気がする」という感覚がありました。
それでもなんとかちゃんとした大人になろうと、1人で踏ん張っていましたが、あるトラブルをきっかけに、感情が爆発し、メンタルを病んで会社を休職。嘔吐のように体に溜まった怒りが噴き出てきて、毎日、自殺念慮を抱いていました。ヒプノセラピーを受けて、心の傷を癒していくうちに「こんなひどい目に遭ってるのに、今まで通りいい子で頑張るなんてあり得ない」という気持ちになり、会社を退職。amiemi演劇プロジェクトのお稽古で、自分がどれだけ他人軸で生きてきたのかを知って絶望しました。現在、徹底的に自分軸の在り方を訓練中。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
「本当の自分に戻る」ことを、いつか出てみたいと思っていたミュージカルを通してできるからです。また、説明会で前に立っている主催の女性陣がかっこよかったことと、一緒に取り組める仲間がいることも参加の動機になりました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
振りがあるダンスや、歌詞のある歌と違って、何も決まっていないNVCの時間がとても苦痛だったことから、私は「正解のないもの」が苦手だと気がつきました。いつも誰かの顔色を伺って生きてきたので、自由を与えられると何をしていいか分からなくなります。そんな自分を変えたくて「誰のためでもなく、自分のために表現すること」をお稽古で心がけるようになったら、自分の内側が喜んでくれるようになって、生きるのが以前より楽しくなりました。それまでは、外側の誰かに認められた時にしか、喜びを感じることがありませんでした。
NVCを2回うけた後から、日常で感情解放がおこり始めパニックになることが増えました。さらにお稽古を重ねたあと、スピリチュアルな体験(自分の中に光を感じたり、別の人格が現れる)をしたことで楽になり、パニックになることがほとんどなくなりました。
歌のお稽古で右脳を使って「自分の音」を出す練習をしたことで、私の中にある音楽の概念が自由なものに変わりました。 また、男性と一緒にワークをしたことで、父との間でできた心の傷が癒され、男性に対する恐怖心が小さくなってきました。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
・自分が感じていることを大切にし、インスピレーションをキャッチできるようになる
・徹底的に、自分軸になる
・大勢の人に自分を見てもらっても大丈夫だと思える安心感を得て、自分の意見や感じていることを表現できるようになる
・心で繋がれる人間関係を築ける自分になる
・amiemiのメンバーを大好きになる
・他人との境界線をしっかりと引けるようになる
・男性を信頼する
・自分を好きになる
・幸せになる
・みんなで一つのものを作り上げる喜びを存分に味わう

私にとって、舞台に立つということは?:
逃げも隠れもせず、「私はここにいる」と今の自分を大勢の人の前に曝け出すこと


國廣美幸

ニックネーム:みゆきちゃん

住んでいる地域:東京都

年齢年代:25歳

職業や現在の活動:占い師

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
幼い頃から、傷つきやすく、繊細すぎることが悩みでした。小さいことにいちいち気にして、泣き出すような子だったので、周りにも親にも物凄く迷惑を掛けてきたと思います。何も感じないで淡々と生きられたのならもっと楽なのにと思っていたこともありますが、自分と同じ様に繊細で感受性が豊かな方が、そのデメリットと感じられる部分をフル活用して輝いている姿を見た時に自分もこの繊細さをプラスに活用したいと思いました。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
自分の人生を0からやり直そうと思ったときに、どんな人生になったら良いか自分に尋ねて返ってきた言葉が「舞台に立つ人生が良い」でした。舞台に立って生きることは特別な人間だけが可能なことだと決めつけて挑戦することもして来ませんでしたが、もしも自分にもチャンスがあるなら掴み取る努力をしてみたいなと思い参加しました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
本当にやってみたかったことや好きなことと向き合うことがこれほどまでに怖くて苦しいことなんだなと、感じることが増えました。好きだからこそ、妥協できなかったり、小さいことを見過ごせなくなったり。憧れを現実にする作業はやっぱり綺麗事だけではないなと。ただ、その代わりに、生きているんだなって、実感できる瞬間もたくさん増えてきていて、苦しいことを含めて楽しいなと思っています。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分という存在をフルで活用して、舞台を通して誰かに何かを届けられる人間になること。

私にとって、舞台に立つということは?:
自分という存在をフルに活用して、お客様に何かを届けること。


齋藤忠行

ニックネーム:忠ちゃん

住んでいる地域:横浜市

年齢年代:50代

職業や現在の活動:
会社経営、量子波動セラピスト、ファイナンシャルアドバイザー。
自分の人生の質を上げるために、スピリチュアル、量子波動、お金のエネルギー、心身の健康など様々な観点で本当の自分自身に気づくためのセッションを行ったり、サポートをしています。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
物心ついた時から、生まれてきたことや生き続けることに違和感を感じ、自分のエネルギーとその使い方を知らずに、渇いた心を抱えて生きてきました。それでも、人との出逢いには本当に恵まれたお陰で今まで生きることが出来ました。オセロの碁盤が全て黒で埋まったようなどん底の時が人生にありましたが、その度に角を白で埋めてくれるような出逢い、氣づき、導きに恵まれました。ただ、50歳も過ぎたのに未だに自分らしさということがよく分かっていません。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
優佳さんの熱意に惹かれたのがきっかけですが、今は、自分の予想を超える表現が出来るのか? まだ見ぬ自分を表現できるのか? 楽しみで参加しています。

お稽古を重ねての変化、気づき:
・仲間と一緒に歌う楽しさを知りました。
・自分のダンスが下手すぎて、出来ないことがまだまだたくさんあることを知りました。
・自分の概念、思い込みがまだまだあることに気づき、それを壊してどんな演技を自分がするのか、やりたくなってきました。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
毎回その時に全力を尽くすこと。
自分が自分を見て「こいつ、カッコいい」と思えたら、そういう瞬間があったら嬉しい。

私にとって、舞台に立つということは?:
自分の人生を表現すること。
「生きている」のを証明すること。


下野万里子

ニックネーム:まりちゃん

住んでいる地域:東京都目黒区

年齢年代:42歳

職業や現在の活動:ロミロミセラピスト、マナヒーラー、マナアーティスト、今の自分が出来るあらゆる方法で「マナ」を伝えることが使命かと想う今日この頃

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
振り返ると、ずっと自分の居場所を探し求めていた人生だった気がする。箱詰めの教室も電車も嫌いで、いつも息苦しくて、居心地が悪くて、でも周りに合わせて普通の人のフリをして生きていた。自分の有り余るエネルギーをどこにどう出していいか分からないでいた。抑えて抑えて抑え続けた自分というもの、感情、生き方。
20代になって、ジョギングを始め、マラソンをするようになった。自分の精神を鍛えるため。自分の体と心を整える。マラソンは動の瞑想。私らしくいられる時間が増えた。
30代になって絵を習い始めた。「自由に描いていい」と言われ、「自由って何?!」と絵を通して自分と向き合い始める。絵は心を映し出す鏡だった。絵には正解がないと教えてもらった。正しくらねば、キレイであらねば、など表面的なもので自分を取り繕う事をしていると、そのまま絵に現れる、内実が伴わない。絵は静の瞑想。そして私の心を解放する大切な手段となっていた。
もがき苦しんだエステの職場を3年前に辞め、ハワイにロミロミというハワイ伝承の施術を導かれるように学びに行った。ハワイで私が得た一番の財産は、ハワイ語で「マナ」という、愛の波動、奇跡、宇宙エネルギー、生命力と呼ばれるエネルギー。【マナそのものである生き方】だった。マナとして生きることが、私らしく生きることのようだった。自分がマナという大いなる源であると実感し、満ち溢れているようになると、絵は純粋なエネルギーを持ち、明るく鮮やかになっていた。
ロミロミセラピスト&マナヒーラーをやっていこう!と思い、今回のプロジェクトの企画者である青木優佳さんに「今の、これからの私」の写真を撮ってもらうことにした。写真を撮る前のゆかさんのセッションで、ワクワクが止まらなかった。自分の人生を、もう一度生き直そう、取り戻そうと決意したからこその再会だったんだ!と今想う。あの日、ノンバーバルコミュニケーション(NVC)の話を聴き、ワークに誘ってもらった。 そこから、私が本当に望んでいた表現の世界の扉が大きく開いた。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
ノンバーバルコミュニケーションWS(NVC)に初めて参加するという日。ずっと朝から重だるかった。何だか凄いものが自分の内側で蠢いているのが分かった。こういう時は、這ってでも行った方がいい。重い心と体を抱えて参加した。初めは恥ずかしくて、暗い中でワークをさせてもらうことに。。
曲がかかり、動き出した瞬間、涙が溢れて止まらなかった。結界が崩壊した。私は、ずっと表現がしたかった。そして肉体を使って表現をすることをゆるせた。暗い中で自由に動き回っていると、まるで宇宙にいるようだった。星空の中を駆け巡っていた。今思うとamiemiの景色のようだったんだ。
その後に、今回の演出・脚本を担う金澤萌恵さん企画「自分史語り」45分間自分の人生を語る、という体験をさせて頂き、人前で話す、声を出す喜びを知った。
2021年5月には初舞台。私が描いた「歓喜」160×130cmの絵の前で優佳さんと「歓喜の舞」をNVCで表現し、「エホマイ」というハワイ伝承の祝詞も一人で歌わせてもらい、とても感動した。この流れ、、全て今回のミュージカルの為にあったとしか思えないのです(笑)だから、キャストとして参加することは必然。
そして、絵を描き続けていたお陰で、アートでの参加もさせてもらえる有り難さ。
先日のNVCの欲求のワークで気づいたこと。誰もが魂の欲求を、全身全霊で求め合い続けると、全ての人の願いが全部叶う。つまり、これは私の魂の願いなのだと想っています♡

お稽古を重ねての変化、気づき:
大勢でいるのに、大勢でいる感じがしない。とても心地好い。一人でいても皆でいても。常に安心、安全の場にいられている、と感じていること。昔よりジャッジの目が減っている!今を楽しむ!ということを、まず第一基準にできている。表現をすることが、今の私にとっては、解放すること、内側にあるものを出す、ということになっている。入れることより、出すことが心地好いと感じている今日この頃。
お稽古の最中は、水分を摂るだけにしてみると、感度が高く心地好い。出すものが多いほど、入ってくるものが多い。エネルギーを循環させていて、心も体も満たされているからお腹は空かない、今のところ(笑)
以前は、波動が上がるとあえて下がるものを取り入れて調整していた、周りに合わせていた。でも今は、ありのまま、今自分が感じているものを大切にしていい、周りに合わせる必要はない、と自然体でいられる時間が増えた。
ダンスは、体の使い方が分かってくると、日常でも歩き方や姿勢に意識が向き、変化していることが分かりやすくて嬉しい。苦手意識はあったけど、振り切ってやってしまうと、スカッとするという感覚を得た。歌も、苦手、難しい〜と想っていたアルトのパートをあえてやってみたら、面白かった。まず、面白いという体感を得たら、次は、ピタっと揃ったらどんなに気持ちいいだろう〜と、ワクワクが出て来て、少しづつハードルを上げて挑戦していく感じがまた楽しい。大人になって初めての挑戦の連続は、毎回脳がびっくりしつつ喜んでいる。 まだまだ伸びしろだらけ、と自分自身に言ってもらっているように感じるので(笑)これからがますます楽しみです♪

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
最も大切なのは、目標を決めて求め続ける、そこに向かい続けること。
お腹の炎が燃える感覚、エネルギーを出しきる感覚をようやく最近体感出来ているので、その感覚を大事にする。さらに、一瞬一瞬の新しい感覚もどんどんキャッチする!

私にとって、舞台に立つということは?:
新たな挑戦。一人では見れない景色を観る体験。キャスト、スタッフ、お客様、皆でつくる愛。


高橋克周

ニックネーム:よっしー

住んでいる地域:東京都国立市

年齢年代:45歳

職業や現在の活動:20年間勤務した会社を2021年3月に退職し、1年間リフレッシュしながら自分を深掘りし、2022年3月に起業と同時にAmazon電子書籍「人生はゲーム」を販売。このままでいいのかな、と生き方を模索している人たちに、リアルとスピリチュアルを橋渡して示すことで、自分らしく生きられることに気づく人を増やす活動を準備中。自分らしく生きることの実践として、本ミュージカルへの参加に至る。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
自分らしさを発揮できていないな、ということを10年間感じ続けていました。仕事を通して、人が成長することや、社会に与える影響など、精神的な方向への興味が増していたためです。以前はやってくる仕事を次々とこなしていくのが楽しかったので、どこかで自分の意識が変わったのだと思います。ちょうどこの期間、書籍を読んだりセミナーに参加したり、たくさんのインプットをしましたが、アウトプットする場がなかったことが潜在的に不満だったのかも知れません。2021年の退職後、自己啓発系のセミナーにいくつか参加し、自分を深掘りした結果、一番避けて来たあることを自分はするために生まれて来たのではないか、と気づきました。それが、一番苦手だと感じていた「人前で表現すること」でした。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
プロジェクトを知った瞬間に、あまり調べずに直感で参加することを決めました。体験レッスンを受けた際に、講師の方たちの真剣さが伝わってきたことと、正解を求めない場作りや、体験のシェアを大切にしている姿勢に共感を持ちました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
「人前で表現すること」は、自分とは無縁と思っていました。そもそも目線が怖い、見られるのが恥ずかしい、注目されることが嫌、という自分だったからです。しかし、NVCでの鏡のワークを通して、目が怖くなくなってきただけでなく、なんと目は美しいのか、と感じることができました。そのことで、見られることの恐怖が格段に減りました。これは自分としては画期的なことです。また、NVCで場に委ねると、潜在意識が勝手に体を動かしてくれることが増えて来ました。ただ、体が硬く、思った動きができないこともある、ということに気づきました。柔軟体操を頑張りたいと思います。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分の感情を客観的に眺めてしまう瞬間があります。邪魔な思考が入らず浸りきれるように、自身を清浄な状態にすべく、自分軸を大切にし、内側と外側で起こることの体感覚を大切に観て行こうと思います。

私にとって、舞台に立つということは?:
かけがえのない仲間の心と制限なく遊ぶこと。その遊びを観る人の心に、情景が刻まれ、今後の活力源となること。

SNS情報:
HP https://ongoing3188.com/
書籍 https://www.amazon.co.jp/dp/B09V89Z2QN?ref_=pe_3052080_276849420
Facebook https://www.facebook.com/yoshikane.takahashi
個人セッション https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/42778


南郷友紀

ニックネーム:ゆうき

住んでいる地域:長野県安曇野市

年齢年代:40歳

職業や現在の活動:ヨガ・瞑想・暮らしなどを通じて、自らの生き方を模索・表現しながら、内がわの意識を育てることを伝えています。
ひとりひとりが、純粋な想いや個性、喜び、美しさを輝かせて生きる世界を目指して、ともに歩むひと達と、喜びに満ち溢れた美しい世界を創造していけますように。
Yoga for Self-Realization – その進化に伴走します

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
幼少期は言葉も文化も違う環境を転々とし「与えられた環境に合わせて、順応する。」ということを、生き残る術として身につけました。
学校でも、職場でも、社会でも、その環境下での最適解を探し、求められる結果をだすことで、うまく適応してきたつもりだったけれど、どんなに努力をしても、奪われていく感覚や、満たされない空虚感を抱え「生きるってそんなもの」と自分自身を納得させて、それなりに幸せな日々を過ごしていました。
そんな中、瞑想との出逢いが人生を大きく変えていきます。外にばかり向いていた意識を、内がわに向けるようになり、ずっと蓋をしてきた本当の想いや感情に少しずつ気づけるようになってきたのです。
本当の自分は、どう生きたいのか。
これまで築いてきた観念や、社会通念、思い込みの枠を超えて、内がわの純粋な想いと繋がって生きると決めたとき、想像を遥かに超えた展開があるということを、今まさに、実感をもって経験しています。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
「わたし、舞台が好きだった」
… 自己探求のなかで、ふと小学生のころの記憶が蘇りました。
もしあの時、好きな道を歩んでいたら…と、想像することはあっても、何の経験もないわたしが、今世で舞台に立つなんて無理だと思い込んでいました。けれど、そのとき「いまからでもできるかも!」とおなかの底がわくわくと熱くなったのです。
その直後、この演劇プロジェクトのことを、知人から知り、これは参加しなければ!と直感。プロジェクトの内容もよく知らないまま、説明会&オーディションに飛び込み、キャストとして参加が決まりました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
お稽古では、傷ついた過去の自分、思いも寄らない未知の自分、いろんな自分と出逢い、発見し、向き合わされます。みたくない感情にも対峙し、大泣きすることもあるけれど、醜さも苦しさも弱さも、自分の一部として迎え入れ、感じきってあげることで、癒され、強く逞しくなっていくのを感じています。 家族や友人も、お稽古を重ねるたびに、わたしのエネルギーが強く明るくなっているのを感じているようです。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
本番もその過程も、すべてをやりきりたい。
「可能性は、いつだって、誰にだってひらかれている」
…ということを、わたし自身のチャレンジをもって表現したい。

私にとって、舞台に立つということは?:
舞台は、幼い頃の夢。
舞台に立つことは、自己実現。
舞台にむけて歩む日々は、青春。

SNS情報:
HP https://youki-yoga.com/
Instagram n__youki
https://www.instagram.com/n__youki/
Facebook Yuki Nango
https://www.facebook.com/yuki.nango/


にいやまゆう

ニックネーム:

住んでいる地域:関東

年齢年代:

職業や現在の活動:秋田生まれで、現在は関東で新社会人をしています。お仕事をしながら、映像制作をしています。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
「生きづらさ」ってなんでしょうか?
そういうものを感じないように、分からせないように生きていたからか、自分を振り返ると生きづらさを感じたことはないと思っていたのですが、
不思議ですね。そう言葉にすると涙が出るんです。自分の内側を無視して生きてきたこと、それが一番生きづらかった。そう思うと、どこかでサインは出してくれていたんです、今涙を流してしまっているように、1人で泣いて泣いて泣いて、声を殺して、自分を抑えて…。 でも、キラキラしている人たちが教えてくれました。昨年、就活をしながら、舞台のスタッフに飛び込みました。その時に、周りの方々があまりにもキラキラしていて、羨ましくて。それが表現者だったからなのか、自分のやりたいを現実にしているからなのか、少なくともそこで自分もやりたいと思ったことは事実です。そして、自分の内側にあるやりたいと思ったことにやっと気づくことが出来ました。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
自分を気づくきっかけを与えてくれた人が多くいた、のが一番大きいなあと思います。主宰のゆかさん、昨年からめちゃくちゃお世話になりっぱなしの萌恵さん、昨年、パフォーマンスを見て感動を貰った綾さん、他にもたくさん、この方々の中で成長したいと思ったからです。

お稽古を重ねての変化、気づき:
目に見えた大きな変化はないのですが、
自分自身の中で感じていることとするならば、
どんな場所でも発言できるようになった気がします。それはamiemiや会社の環境が良い可能性もありますが、発しようと思えているのも変化かなと。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分を心の底から可愛いと言えるようになりたいです。そして、自分のやりたい事を全部掴めるような準備を整えていきたいと思います。

私にとって、舞台に立つということは?:
私にとっての舞台は、生命線です

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深澤聡子

ニックネーム:さとりん

住んでいる地域:東京都新宿区

年齢年代:50代

職業や現在の活動:主婦。一人娘は今年嫁に行きました。着付け講師。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
子どもの頃から繊細な性格で、両親にとって良い子でいなければならないと思っている子でした。両親は関東出身でしたが、父の仕事の関係で奈良で生まれ育ちました。そのため関西弁が苦手で、言葉の違いで虐められ友だちがいないこともありました。辛くても娘が虐められっこだと母に知られたくなくて言えずにいました。 結婚してからは夫の両親との関係やそれに伴って夫への違和感。一人娘は体が弱く、入退院の繰り返し。父が脳梗塞で倒れたこともあり、母を頼れず仕事で忙しい夫も頼れず一人で子育て。この子を抱いてマンションのベランダから飛び降りようかと思うほどギリギリの精神状態になったこともありました。二人目を考える余裕もなく、この子一人をちゃんと育てあげようと誓いました。子育て中も様々な人間関係に振り回され悩み、メニエール病を発症。娘が大学生になった頃にようやくそれらから開放され、次の人生を生きようと模索しながら現在に至ります。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
昨年からいろんなご縁や気付きがあり、本当の自分に戻る為の時間を過ごしているんだなと実感していた時にこのプロジェクトを知りました。はじめは自分には無理だなと思ったのですが、楽しそうに参加している友人に触発され、ここに来たらまた自分の中の蓋が外れるのではないかと参加を決心しました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
まだ参加したばかりではありますが、頭の中が無になった時に体の中から沸き起こってくる感情、感覚に驚きました。
これまで、○○さんのお嬢さんだから、○○さんの奥さんだから、○○ちゃんのママだから···
こうあらねばならない、してはいけないと制限していたことをもう外してもいいんだと、自由になってもいいんだと思うことができました。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分で作ってしまっている制限を解き放って、子どもの頃から積み上げてきた蓋を全部外して、スッキリと軽やかになっていたいです。その姿を誰よりも家族に喜んで貰えるように、新しいことにチャレンジしたいです。

私にとって、舞台に立つということは?:
やったことないこと、でも子供の頃から本当はやってみたかったこと、そして本当の自分に戻るための挑戦です。


本間勝也

ニックネーム:かっちゃん

住んでいる地域:東京都三鷹市

年齢年代:38歳

職業や現在の活動:介護福祉士として、老健施設で働いてます

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
生きづらさというのは、この世に生を受けてから今現在も正直あります。もっとお金があったら!もっと時間を有効に使えたら!もっと勉強してたら等、考えれば考える程に生きづらさの中で生きているんだなぁと思います。地元にいた頃は生きている実感さえ分からない時もあり、特に家庭環境は最悪と言ってもよい程に、必要最低限の会話しかなく、食卓を囲んでも笑ってご飯を食べた事など一度もない程に家族という形は全く成してきませんでした。更に見えない圧力で、いつの間にか自分がやりたい事や望む事を声に出す事がいけない事だと自分に植え付けてしまっていました。 そんな感情を抱いたまま、本当の想いにも蓋をしたまま、何年も過ごしていく内に、何が本当の気持ちなのかも分からない状態になっていました。そんな時に去年、表現をしてみないか?とお誘いを貰い、習っていたポールダンスを披露する事になりましたが、その時に今の自分にとって大切な人からも叱咤激励をしてもらい、自分がやりたかった事が何なのか思い出すと同時に、自分らしさが何なのか思い出すきっかけとなりました。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
元々若い時に役者を目指していた過去もあり、一度挫折した事に再び挑戦出来るかもしれないと思った時に、最初は戸惑いもあったし、本当に自分がやりたい事なのかどうかさえ分からない状態でオーディションを受けましたが、主宰の優佳さんを始め、演出部の皆さんにも自分の心の内を見抜かれていた様で、後日優佳さんと話をする場を設けて頂き、そこで包み隠さずお互いが思っている事を話せた事で、自分の中に確固たる決意みたいなものが芽生えたので参加しました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
稽古が始まった当初は正直な話、ただ踊って、歌って、ノンバーバルの稽古をするという、意識の低さが如実に表れていましたが、先日の合宿を通して自分が目指すというか、どうしたいのかという事がハッキリ見えてからは格段に意識とモチベーションが上がったのは大きな変化の1つだと思います。今はもっと多くの事を吸収したい!もっとこの仲間と色んな高みへ行ってみたいと思える様になったし、何より楽しくてしょうがない!この先は辛い事とかも増えてくると思うけど、それも全て喰らい尽くす勢いでやっていきたい。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分自身が知らず知らずに課してきた色んな制約や呪縛を受け入れて、『大丈夫!!』だと受け入れてあげれる様になっていたいし、自分の感情をもっと素直に表に出して良いんだと、細胞レベルで自身に染み込ませたい。

私にとって、舞台に立つということは?:
過去の自分との決別と未来への橋渡し

SNS情報:
Twitter @wElfareaaA
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Instagram welfareaaa


松井裕子

ニックネーム:ゆうこ

住んでいる地域:東京都葛飾区

年齢年代:49歳

職業や現在の活動:整体師、ヨガインストラクター、骨格調整×未病ケアトレーナー
一生自分の足で歩く人生を目指す方へ『豊かに生きる』をモットーにお客様に寄り添うセラピスト。

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
記憶力が悪く、要領も悪い為、他の人と比べ劣等感がありました。何で自分は上手く生きられないのかと思っていました。
自分は発達障害傾向なのかも、、と気付いた時、これは私の個性だと思えるようになりました。
こういった経験があるからこそ、似たような経験がある方に寄り添うことができています。
整体やレッスンをする中で、お客様の体が整うことで心もほぐれていく人達と出会って人生が好転したと感謝されるようになりました。人間に生まれて良かった、と今では感謝しています。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
このお話を聞いたときに
「私、ミュージカルに出たかったんだ!」魂がキラキラした感覚になりました。
小学生3年生の頃、初めて観たミュージカルに感動したこと、小学校5年生のお芝居は先生に上手いといわれ嬉しかった記憶、高校生の時に観たレ、ミゼラブルにも魅了され、出演したいという気持ちがありました。
私はは背が小さい、物覚えが悪すぎる、という劣等感からミュージカルをやってみたかったという思いを封印していた事に気が付きました。
いくつになってもやりたかったことは叶えられる、私がコンプレックスの為にできないと思い込み自身で制限をかけていたことに気が付きました。 私が小さいころ叶えたかった夢を現実にし、自分の魂を輝かせたいという思いで申し込みました。

お稽古を重ねての変化、気づき:
他の方と比べるとダンスは1番踊れていない自信があります。
ですが私自身、今までやったことがないことで、自分史上最高に踊れている!どのお稽古でも集団の中にいるとみんなについて行けず迷惑かも、と思う事も多いですが、自分の中で諦めずに精一杯やってみるということにチャレンジしています。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
魂と思考を繋げ、直感を感じて行動する。心が豊かになる自分を目指します。この感覚を掴み、世界中の方達が心が豊かに生きることができるよう、伝える方へシフトしていきます。

私にとって、舞台に立つということは?:
魂を輝かせ、自分らしく生きること。


松田里子

ニックネーム:音里/おんり

住んでいる地域:湘南の沼

年齢年代:今世4回目のゾロ目

職業や現在の活動:兼業保育士(なんちゃって副園長・キャラ七変化系歌姫・祈りの舞人)

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
この項目に関して、筆がのらないのは『生きづらさを感じていた時がない』のか、『あったのに記憶に蓋をしているのか』…謎。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
作家、田口ランディさん主催の『クリエイティブライティング』講座合宿に参加。
わたしの文章をいくつか読んだ後「ガッチガチに鎧を着てるね。わたしそこ掘らないからね、自分でなんとかして。」と言われ、つき離された感に、撃沈…
その翌日、対話の中で、「あなたは憑依体質ね。そのままだと乗っ取られて自分がなくなっちゃうよ。人の為に生きるの?自分を生きなくていいの?」とゆう言葉が突き刺さる…「えっ?ダメなの?わたし人の為にも自分の為にも生きたい!どっちもやりたい!」と心が叫ぶ…
作品を仕上げる為のアドバイスときっかけをもらい書き始めるも、薄っぺらい文章しか書けない自分に絶望…
全員が発表を終えた後、わたしとの会話を紐解きランディさんから出されたお題が「そこで立って歌って!言葉は要らないから。この建物を壊すくらいの気持ちで!」
これがわたしの『クリエイティブ・サウンディング』の始まりの日2022.1.11.の出来事。

お稽古を重ねての変化、気づき:
常に『内観』と「イマココ』を感じるトレーニング。
どんな感情の波が押し寄せても、のまれる事なく過ごす術を模索中。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
どんな自分もまるっと受け入れ、揺るがない自分軸。
仕事、志事、娯楽、舞台…すべてを貪欲に叶える。
『今、目の前にある事』を、ひとつひとつ丁寧に対応する!にチャレンジ。

私にとって、舞台に立つということは?:
人生をより味わい深くするスパイス


馬庭奈由

ニックネーム:なゆちゃん

住んでいる地域:東京都

年齢年代:38歳

職業や現在の活動:表現者・占い師・両性LIFEアドバイザー

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
幼少期の成長が心身ともにあまりにも早く同年代の子達にまぎれる為に必死で模倣していた時期が一番生きづらかったように思います。また教員になり、日本語教育に燃え真剣に取り組めば取り組むほど、職場やシステムの古いルールと対峙し、何度も絶望しました。元気に子どもと学ぶ素敵な時間も多かったのですが、働き方が身体に合わず、不調や疾患が年々酷くなっていきました。
5年前第一子の妊娠、出産を機に我が子に「自由に自分の人生を思い切り楽しんで欲しい!」と強く望むようになりました。同時に占いの学習も深めて自己理解が進み、自分が一番やりたいことは「表現」だと思い出しました。だから人生を思い切り楽しむ背中を見せようと決め、3年前に転職しました。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
自分らしく生きることを諦めず、後戻りせずに前に進めたのは、青木優佳ちゃんが女神会に招集してくれたからです。そこで出会った女神と、金澤萌恵さんのノンバーバルコミュニケーション表現を本気で遊びました。その時間が、私を育児ノイローゼから救ってくれました。あらゆる感情を自分も感じていいと認め、感性を開くことに許可できました。
この大切なふたりが創るプロジェクトに誘われて、絶対やる!!と思ったからです。

お稽古を重ねての変化、気づき:
私は、傷つくのも傷つけるのもとても怖いので、深く関わる人数を最小限に止めてきました。でも最近そのストッパーがとても不自然で窮屈だと感じたので、外すと決めました。ami*emiのメンバーがすでに愛おしいからです。他人は自分のかわりに他の人生を生きてる人、と体感できています。ダンスも歌も、古い固定概念を毎回壊されて、これなら大好きだし、自分にも出来るかもしれない!と思えてきました。お稽古が毎回楽しみです。

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
まだまだ被っている皮を脱いで、いつでもどこでも誰とでもありのままで居られる自分。自分の可能性も、仲間の存在も、お客さんの愛も、まるごと信じて身を委ねられる自分。会場全体を照らせる自分。
毎回のお稽古で、違和感や不自然さに気づいたら、その枠を外していく。ノンバーバルコミュニケーション・お芝居ではギリギリに挑戦して、新しい自分を見つけ続けていく。

私にとって、舞台に立つということは?:
とってもとってもとっても楽しいこと。
私が今やること。

SNS情報:
Instagram https://www.instagram.com/maniwa_nayu/
Facebook https://m.facebook.com/nayu.terasawa
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Shop https://shinywitchy.thebase.in
アメブロ https://ameblo.jp/super-umako/


みずのようこ

ニックネーム:ようこ

住んでいる地域:愛知県名古屋市

年齢年代:50代

職業や現在の活動:
自動車会社で設計業務に携わるが、男性社会で先が見えず、出産を期にセラピストに転身 セラピスト養成スクール運営(20年)
アロマセラピー、リフレクソロジーを始めとするボディワークと心に寄り添うヒーリングを行う。また、同じ志を持つ方へ、その技法とともに、人と向き合う上で必要なことを伝える。
https://www.refle-nagomi.jp/
心身が切り離せないものであり、どちらも最適な状態になるために、その時、その人に最も適した方法で対応する、形にとらわれないフローライト(流れに乗り、輝いていく)という活動を2021年より開始
https://flow-light.com/?page_id=539

生きづらさを感じていた時のことと自分らしく生きたいと思った時のストーリー:
優等生的な役立つ存在でいなければいけないと思って、幼少期から過ごしていた。さらに、母親・嫁・介護・講師・組織の役割・個人事業主など、いろいろな状況、立場でも、同じことを繰り返す。
2021年に入り、コロナ禍による状況の変化を感じたタイミングで、今まで我慢をして無理をして、周りに併せてきたことに、大きな違和感を感じるようになり、ついに2022年に入って、「脱・優等生」をテーマに掲げた。
その時の決意がこちら https://flow-light.com/?p=599
そこから1ヶ月ほどで、このプロジェクトの詳細を知ることになった。現実的なことを考えれば、参加は無理だと片付けてしまいそうだった。しかし裏腹に、どんどん前に進んでいく自分がいて、この動きこそが、自分の気持ちに正直に、そして自分らしく生きることと直結しているのではないかと思い、突き進んだ結果現在に至る。

なぜamiemi演劇プロジェクトに参加したいと思ったのか:
本当の自分自身で生きることにフォーカスし始めたタイミングでこのプロジェクトのことを知り、いてもたってもいられなくなって参加。演じる側になることは二の次だったが、いざ始めてみると奥底での望みであったことを実感中。

お稽古を重ねての変化、気づき:
今までの立場、経験、環境、年齢、自分にできることはここでは全く関係なく、「何者でもない自分」と向き合わされていて、ひたすら感じるまま動くことをするようになっている。無理して何かをしようとしなくなり、内側から湧いてくることでしか、動けなくなってきている。 今までいかに、外側の影響を受けて動いていたのかを思い知らされていたところ、一番根っこにあった家族への遠慮を取りはずすことができたことに気づく(5月28日お稽古後)

11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分の本当の気持ちと今まで動かしていなかった身体の部分の両方を、思い通りに感じて動かせるようになること。
さらにその感覚を、伝わるように言語化していくこと。

私にとって、舞台に立つということは?:
自分が本当の気持ちに従って動いた結果たどり着いた場所であり、誰でもない自分自身を表現すること。

SNS情報:
HP https://www.refle-nagomi.jp/
HP https://flow-light.com/
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