
金澤萌恵(かなざわ もえ)/ 脚本 演出
所属:じっぽん-Jippon- 、咲匂-SAKO-
ニックネーム:萌恵ちゃん
住んでいる地域:東京都
年齢年代:1986.4.15生まれ(36歳)
肩書き:
人間探求家/演出、脚本、アクティングコーチ/オリジナルメソッド・ノンバーバルコミュニケーションWS 創設者&ガイド/萌恵コーチング/ステージプロデューサー
プロフィール:
芸歴26年目。
1997年~2005年 川口少年少女ミュージカル団在籍。
松山雅彦氏に師事し、 在籍中にイギリスのThe Unknown Theater Companyとの合同公演など多数のミュージカルに出演。
演劇を中心に学んだ後、フリーランス期間を経て、2008年劇団熱血天使の旗揚げに参加。
以後、熱血天使の全公演、イベントの企画を行う。 現在はじっぽん-Jippon-の名前に改名。劇団ではなく、creative teamとして〈歴史×演劇×地域〉で日本の未来をソウゾウする表現活動を行なっている。
埼玉県立松伏高等学校 ミュージカル科 非常勤演技講師(2年間)
主な活動実績:
https://ameblo.jp/nekketsu-tenshi/entry-12561169949.html
2020年12月 咲匂-SAKO- 主催・主演公演『はら、はらり』にて観客動員1,300名(配信含む)
本当の自分を生きようと思った時のストーリー:
29歳の時、自己対話の為に10日間日光の山奥に籠る。両親への感謝の瞑想をし終わった直後に、山に両親が現れて、本当の父は別な事、つまり父方の親戚は私とは血縁関係にない事を初めて聞かされる。その時に、これ迄当たり前に享受していた愛情が、血の繋がりを超えた所から来ていた事を知り、心底『人間』に感動する。
人間は自分自身も含めて、どうしようもなく愚かな側面もあるけれど、光も闇も抱きしめて、前を向いて進化をやめない人間と言う生き物が好きだという想いが深まる。
そこからより『人間』に興味が湧き、全ての創作の原動力は“人間をもっと知りたい”から来るようになる。
身体は楽器で、感情はドレミ。
人間をより深く知る為に、独自メソッド『ノンバーバルコミュニケーションWS』や演劇作品を通して、多くの人と感動を分かち合っている。
amiemi演劇プロジェクトがはじまって、どんな変化があった?:
皆の生命が輝く瞬間、その変化と成長を、かぶりつきで見る事のできるお役目を頂いて、私自身の心が毎回動いています。
人間の無限の可能性を感じるし、何か新しい事をするのに、人生を楽しむのに、年齢なんて関係ない‼️
本気の大人達の青春を、私も全力で楽しんでいます♡
そして、本当に〈人類みんな表現者〉なんだなーって。
より、自分の人生に本気になってます
メンバーが集まってきて、感じていること:
人の数だけ、ドラマがあって良質な映画を毎回何本も見ている感覚になっています。
目の前のその人は、本当に自分の鏡。
だから、人のエネルギーが集まれば集まるだけ、自分自身の内面を見つめるきっかけが多くなると思うから、仲間の力って偉大だなぁって。
年齢も職業も超えて、表現を通して繋がる関係が、最高に心地よいです。
あなたにとって、表現とは?:
人間探求の為の、最高の贈り物
SNS情報:
Twitter @moemogu_heiwa
Instagram moe_kanazawa
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ブログ https://ameblo.jp/moe-full-bloom55/
公式ラインアカウント https://lin.ee/wVrVuYd

下釜慶子(しもがま けいこ)/ 歌講師
ニックネーム:けいちゃん
住んでいる地域:東京都
年齢年代:30代
肩書き:
奉納アーティスト、ボイスコーチ、音声心理士講師
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
中学生の時に人前で歌ったことがきっかけで歌うことにのめり込みました。それからずっと歌うことがいつも自分自身の中心にあって、食事をするように呼吸をするように、歌うことが当たり前にありました。
また、この歌を始めた当時は自分の自己存在価値がとても低く、歌うことで自分を保ち、歌うことで自分を生きていたようなメンタルでした。改めて振り返ると歌うことで魂が癒されていたのだと思います。
歌うことや声は命の響きそのもので、それがまわりに響きあい共振共鳴を起こしていきます。これはとても神聖なもので、本質的な自己の解放や創造につながることを感じています。歌や声から、人間が生きること、心のこと、魂のこと、命について学ばせてもらっています。 いまの自分があるのも歌うことがきっかけで、生きること、人間の奥深さを学ぶことに繋がっています。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
主催の青木ゆかちゃんのプロジェクトの想いに共感して、力になりたいと思いました。ゆかちゃんは人生ベースでともに人間の本質を探究し切磋琢磨しているとても大切な友人です。
私の結婚式のスピーチもゆかちゃんにお願いしました。
わたしは声や音、人間の心理、真理をずっと探究しているので、声を通じてより多くの方が本質的な自己に出逢い、より人生を謳歌していただけるようなお役にたてればと思いました。
お稽古を重ねて感じていること:
声という命のバイブレーションの響きあいから、知識で得られないものを感じていただけていると思います。稽古では左脳を越え、右脳を使い左脳と右脳の統合を目指していくなかで、「ちゃんとやる、間違えないように、正しくやる」といった無意識の思い込みや、声を出す苦手意識から解放されているのを感じてとても嬉しいです。
自分本来の音(声)を感じて、ただただ在る・奏でている姿は神々しく美しいです。これを見させていただき、私自身さらに成長し、お役に立ちたいと思います。皆さんから学ばせていただき感謝しています。
あなたにとって、表現とは?:
今を生きる様。自分のすべて、いのちの響きをただ現すもの。そして、愛そのもの。
SNS情報:
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神馬 彩 / 振付 ダンス講師
ニックネーム:あやさま
住んでいる地域:東京都
年齢年代:32歳
肩書き:
ダンサー・女優・振付師・ダンス講師・ダンススタジオ経営
プロフィール:
16歳よりダンスを始め、20歳で上京。
舞台ならではの「今この瞬間を生きる人の唯一無二の表現」に惹かれ、演劇の世界での活動を広げていく。
プレイヤーとしての活動に加え、ジャズダンス・モダンダンスをベースとした、ミュージカル・音楽劇・芝居と融合したダンスシーン等、数々の舞台振付を手掛けている。
お芝居もダンスも本質的には同じと捉えており、一挙手一投足に想いの込めた振付に定評がある。
近年ではダンス指導者として、自分自身の身体との本質的なコミュニケーションの取り方や、ロジックと感覚の両方を大切にした指導法で「初めて」の方を中心に、成長や成功体験・表現の悦びに導いている。
誰かの心にそっと寄り添う表現者である為に「説得力」や「人間力」を追求しながら、日々邁進中。
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
「表現の世界で生きていこう」と腹を決めたのは19歳。
商業高校を卒業し、地元宇都宮で就職するもじっとしていられない&人の言うことを聞けない性格であることを自覚し「私の人生このままで良いわけがない!」と一念発起し上京を決意。
「会社の退職」と「東京で通う専門学校」と「東京で住む家」を全て決めてから母に事後報告。
「表現で食べていくことは難しい」と一時は反対されるも「あんたはお母さんと同じ。やると決めたら絶対やり遂げる子だから頑張りなさい」と今では応援してくれている一番の理解者です。
上京して2年、鬱病を発症。
「自分は生きてる価値がない」と自傷行為や自殺未遂を繰り返す。人に対しても自分に対しても心を閉ざすが「どんなに情けなくて醜い自分でも愛して許してくれた」家族や友人のおかげで寛解に向かい表現活動を再開する。 これをきっかけに強く「生きたい」と願うようになり、その情熱を胸に「誰かの心にそっと寄り添う表現者でありたい」という信念を掲げ、現在までの活動に至る。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
その人にとっての「初めて」は二度とない。
はじめの一歩を大きく踏み出す瞬間
変化を恐れず突き進む姿勢
難しいことにも果敢に挑戦する強さ
本当の自分に向き合うということは
簡単なことではないけれど
一人一人が生命を燃やして、人生を諦めずに生きる。 誰かの人生が大きく変わってしまうようなビッグプロジェクトに、ダンス指導・振付という形でお手伝いができるなんて、一生に一度だって経験できることは奇跡であり、これが私の使命だと感じたから。
お稽古を重ねて感じていること:
「教える」ということは
私自身にとっても学びの宝庫。
偉そうに教えさせてもらってるけど
自分が放った言葉は自分に返ってくるから
皆と一緒にこっそり成長させてもらってます(笑)
表現というものに
「完璧」であること
「正解」であること
「完成」されることはないのだなぁと感じています。
どこまでだってこだわれる。
どこまで行っても終わりがない旅。
その中で何を選んで、何を選ばないのか。 その人間模様が興味深くて、最高に面白いです。
あなたにとって、表現とは?:
心も身体も「自由」であること
どんな自分でも「許す」こと
SNS情報:
Twitter @kamiumayan
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新堀奏子(しんぼり かなこ)/ 歌講師
ニックネーム:たぴちゃん
住んでいる地域:北海道中標津町出身、東京都在住
年齢年代:
主な活動実績:
幼少より合唱団、中学高校は吹奏楽部で音楽に触れる。
専門学校で演技、歌、ダンスを学び、卒業後はミュージカルを中心に舞台出演、ライブ活動を行う。
・ANDENDLESS presents
『エル・サボタージュ』
『so good』
『ムーランドゥラギャレット』
・パンプランニングミュージカル
『あぁ!ガス欠~ブルースな日々~』
『意味のない音楽会』
『ダンスレボリューション~ソノトキのワタシ~』
・JOHNNY TIME#6『私が私でいられた最期の12日間』
・JOHNNY TIME#7『世界が終わる12時間前の過ごし方』
・ゆにっと®Lien.Vol1『時間』 など
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
セーラームーンのミュージカルのVHSを擦り切れるまで観て歌い踊っていたこども時代と、北海道ド辺境のド田舎町にやってきてくれた劇団四季や音楽座ミュージカルの公演をみて憧れをつのらせていた10代の記憶が一番強いです。
歌をうたうこと、お芝居をすることが、自分の心、魂が震えて喜ぶものなんだと、唯一信じている。
でも本当にそれだけで、具体的なエピソードとかはまったく思いつかない!笑 もちろん好きなことは他にも沢山あるけれど、ずっとずっと人生のそばにいてほしいのは音楽とお芝居だから、ずっとずっと続けているみたいです。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
シンプルに、紹介してもらったのがきっかけです。
信頼している神馬彩ちゃん(あやさま)から紹介いただいたお仕事だし、スケジュール的にも断る理由がまったくなかったので参加させてもらいました。
そう思い返すと、お仕事を受けた時は結構気楽、気軽だったなぁと今では思っていて……実際始まってみたらとんでもなかったんです!
死ぬほど気合い入れないとこっちが飲み込まれて終わるぞ!という熱量が現場にあって。
いまはとにかく、自分の持っているものすべてを受け渡す気持ちでやっています。熱いです!
お稽古を重ねて感じていること:
生きてるな~~~~と感じます。強く実感するようになった、といったかんじです。
稽古場に行くと、体中の血液が沸騰し始めるような感覚がするんです。
ソワソワして、ドキドキして、ハラハラして、逃げたいような気もするし、ずっと浸っていたい気もする。
いやはや、すごいことになるぞこれは!と、期待や希望しかないです。
キラキラしてるものが好きなんですけど、このプロジェクトは本当にキラキラしているなぁと感じています。
あなたにとって、表現とは?:
美しいものです。それだけ


岸本有紀子(きしもと ゆきこ)/ ダンス助手
ニックネーム:ゆきこ
住んでいる地域:千葉県
年齢年代:26歳
肩書き:ダンサー、役者
プロフィール:
19歳の頃に初舞台ミュージカルに出演
それから舞台を中心に活動を開始
主にミュージカルやダンス公演に出演
アイドルのバックダンサーや振付け助手としても活動を広げている
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
小学校2年生の頃テレビドラマで自分と同じ歳の女の子がお芝居をしている姿を見て私もやりたい!と思ったのがきっかけです
舞台をやりたいと思ったのは高校2年生の頃知り合いの舞台を初めて観劇した際にそこで行われる生のお芝居に心打たれ感動したことから自分も舞台に立ちたいと思うようになりました
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
私は舞台のその時その瞬間を生きて、そしてそこから生まれるもの全てが尊くて大好きなんです
本番に向けてみんなでひとつになって創り上げるというのも大好きです
それを今回は、演劇をやったことのない方々と一緒に作品を創る舞台と聞き私はとってもわくわくしました
人間みんなひとりひとり違う感性、考え方、生き方を持っています
それぞれの人生があります
このプロジェクトがなければ絶対に出会うことのなかった人たちが創り上げる舞台って一体どんなものになるんだろう?
その人の内に秘める様々な表情を心を見たいと思いました!
今回このプロジェクトに参加される方々にとってこの舞台はきっと一生の宝になると思います
みんなの人生の一部だけでも心豊かになるお手伝いがしたい
そしてみんなが自分がしたい自分の表現が出来る様に最大限のサポートをしたいと思いました
お稽古を重ねて感じていること:
その人の行動や稽古への取り組み方の姿勢 表現する世界や主張したいことなど
ひとりひとりの人生が見えるようで面白いなと思いました
何かに挑戦することはとても勇気がいることだけど
その分とても素直で純粋に吸収する力を持っているなと思いました
最初は出来なかったことも少しずつ出来る様になっていく過程を見るのはすごく嬉しいです
舞台上でひとりひとりが自分らしく楽しく踊る姿を見るのが今から楽しみです
あなたにとって、表現とは?:
喜び、心満たされるもの
SNS情報:
Twitter @01319Ki


石巻遥菜 / 演出助手
ニックネーム:
住んでいる地域:
年齢年代:
肩書き:役者・照明・音響・企画運営 (即興演劇メイン)
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
高校3年生の時、進学校に通っておりそのまま大学受験をする予定だったのですが、夏休み期間にどうしても勉強を進めることが出来ずに、「本当に私はこのままいい大学に行って物理学者になりたいのだろうか…」と考え始めました。
夏休みいっぱいを使って自分の「本当にやりたいことは何か」を考えた先で思い出したのは中学生の時に観た舞台のことでした。
舞台の上の皆さんが精一杯生きて生き抜いていて、素晴らしい生命力に満ち溢れた空間。あの世界に中にいられたら、あんな風に生きることが出来たら…と感じて夏休み明けから進路を変更し、お芝居について学び始めたのが私の演劇人生のスタートでした。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
私の中に「演劇とは人間賛歌だ」という想いがあります。
人間ひとりひとりに個性があって、それぞれの輝く所も泥臭い所もたくさんあって、それが重なり合って物語が生まれる。
演劇やその過程を通して私の周りの人に「あなたは素晴らしいのだよ」と伝えたいと日頃から思って活動していた私にとって、志が同じこのプロジェクトのことを聞いた瞬間に参加を決めておりました。
皆さんの素敵なところが乗せられる舞台を、目指したいです。
お稽古を重ねて感じていること:
「表現がしたい!」「この瞬間を味わい切りたい!」という皆さんのキラキラした想いを毎回感じて
本当に素晴らしいと思うと同時に、自分自身を省みる機会にさせていただいております。
役者とかそうじゃないとか、そんなことは関係なく
この人達と、この瞬間この時間を精一杯生きて味わい抜く
そんな本番にしたいなと感じております。
11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
自分自身の持つ生命力を余すことなく使い切りたいです。この舞台が終わった瞬間に死んでもなんの後悔もないくらい、ギリギリまで自分を追い込んで、やり切ってやり抜いて…。
この場所に、そしてこの場に居てくれるすべての人に、エネルギーを配れる存在になりたいです。
あなたにとって、舞台に立つということは?:
「今ここに、こんな人間が生きている!」と叫ぶこと。
SNS情報:
Twitter https://twitter.com/maki_engeki
Blog https://ameblo.jp/maki-acterimproviser/
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沖村彩花 / 演出助手
ニックネーム:あやけ
住んでいる地域:東京都在住
年齢年代:29歳
肩書き:舞台俳優、ポートレートモデル、配信ライバー
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
元々合唱を長くやっていて、「表現」というものに縁のある日々を送っていました。大人になっても表現に携わっていたいと思い、はじめは声優を志していましたが、土台芝居が出来ないとつとまらないと教えられ、ストレートの舞台を経験したところ、どハマりして今に至ります。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
燃ゆる人間のエネルギーの可能性を感じたからです。新たな人生の1歩目を踏み出そうとしてる皆さんに過去の自分を重ね、シンパシーを感じ、その挑戦を自分も人生をかけて応援したいと思ったからです。
お稽古を重ねて感じていること:
「表現者」を名乗るのに、日々生きている肩書きは関係ないなと感じます。勿論技術的なものは身体の歴史に伴いますが、全ては成し遂げたいと願う心持ちから生まれます。関わって下さる皆さんが自分なりのやり方でお稽古に向き合っている姿を見て、私も負けてられないと感じる今日この頃です。
11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
経歴、経験など関係なく、誰よりも真摯に表現に向き合うこと。その姿をもって、参加して下さる皆さん、そしてご来場頂く皆さんに、身体をもって存在を証明すること。それが出来る自信を持つこと。
あなたにとって、舞台に立つということは?:
日々の営み
SNS情報:
Twitter @e_miiil__
note http://note.com/ayk_mngtr

山崎愛実 / 演出助手
ニックネーム:
出身地:秋田県能代市
年齢年代:
プロフィール:
桜美林大学 総合文化学群 演劇専修卒業
能代ふるさとPR大使役者、演出、脚本、作詞、作曲、着付け、リコーダー吹きじっぽん-Jippon-所属
〈歴史×演劇×地域で、日本の未来をソウゾウする〉をモットーに、舞台を通し、志に生きた偉人たちの生き様を描く。
〝社会と繋がる演劇〟を目指し、日本各地で活動。山口県萩市・神奈川県小田原市・秋田県能代市・千葉県佐倉市などをはじめ、表現の力で地域を盛り上げ、日本を盛り上げる活動を続けている。〈偉人だって、もがいて叫んで、生きていた〉
偉人の生き様を語り芝居で描く【偉人志語り】を主宰。
高杉晋作没後150年記念事業、司馬遼太郎を語る会などをはじめ、イベントやお祭りなど、全国でパフォーマンスを届けている。
また、偉人の想いを歌にして届ける【偉人うた】を主宰。
様々な偉人を題材に作詞・作曲。CDリリースをはじめ、全国でパフォーマンスをしている。体感する史跡めぐり【たぬきの偏見歴史ツアー】企画。
ひとりの偉人にスポットを当て、一緒に史跡めぐりをした後にその偉人の生涯を舞台で観ていただく、新感覚の“体感型歴史ツアー”を定期開催。
【発声マンツーマンレッスン】“自分らしい身体と声で生き生きしゃべる”
「あなただけの”あいうえお”を見つける」発声レッスンを開催。
様々なワークを通して自分の心と声と身体と向き合い融合させ、自分全部で語る、語り芝居レッスンを開催。
俳優をはじめ、社会人の方々にも多数受講いただいている。
SNS情報:
Twitter @manami_netten
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100002570068317
Instagram manami_ainomi
YouTube 〈たぬきまなみの ぽこぽん歴史まる〉
https://youtube.com/channel/UCDpzjjIuHv1jOTxfMnYWqWw


秋枝明日香 / 演出助手
ニックネーム:明日香
住んでいる地域:東京都
年齢年代:27歳
演劇・表現をはじめたきっかけのストーリー:
私は昔、自分の声が大嫌いでした。気になりだしたのは小学4年生くらいからです。国語の授業で、「女の子みんなでこの文章を朗読してみましょう」という類が大の苦手でした。なぜなら自分の声だけ低くて浮いている感覚があったから。他のみんなはハリのある高めのキレイな声なのに、自分の声は元気の無い低い声だなと。その声を高くして皆に合わせようとしてみた時もありましたが、でもその声は自分の声では無い気がして嫌でした。 そんな時に、とあるアニメを観ていて、女性声優さんがかっこいい声で少年を演じてらっしゃいました。それをみて「今までコンプレックスでしかなかった自分の声が、武器になるかもしれない」と思い、演劇、表現活動を始めました。歌ってみたり、声を録音してみたり、高校は演劇部が全国大会に行った高校を選び入部してみたり。そこから今まで、演劇の魔法に取り憑かれたように、何故か、ずっと挑戦し続けています。
なぜamiemi演劇プロジェクトをサポートしたいと思ったのか:
サポートをする、という概念で参加を決めた訳ではないのです。何より、私自身も将来に迷い、不安を覚え、自分の目的を再度探している途中だったから、が参加を決めた理由です。このまま演劇を続けていくのが自分の人生、自分にとっていい選択なのか。鳥取に帰って、両親と過ごした方がいいのではないか。役者をやり続けてもいいのか。それを問いたい。自分を見つめる皆さんと一緒に探していきたい、そう思ったからです。
お稽古を重ねて感じていること:
人間というのは、本当に底力が知れないなぁと。稽古を重ねて思います。舞台に立つ上で知識や身体や経験は少なからず必要だとは思うのです。でも、私が演劇を観ていて感動を覚える時と同じ様な人間の本当の魅力というか、火事場の馬鹿力というか、むしろその全てを凌駕するほどの過程、意気込みを稽古場で感じることが多いです。人の全力ってやつは、すごいです。キラキラしてます。悩んでいてもキラキラしてます。
11月までに目指したい自分、在りたい自分の姿。チャレンジしていくこと:
何をもって私は何年も演劇を続けているのか、今後どうなりたいのか。何か掴めていたらいいなと思います。それまでの過程では、すぐ自分でいっぱいになるので、人の為に動ける人間になれるようチャレンジしたいです。
あなたにとって、舞台に立つということは?:
今の自分が、心から苦しんだり、楽しんだり出来る唯一の場所。自分や他人と向き合うこと。


ゆうこ / ゲスト
住んでいる地域:東京都
主な仕事:
舞台女優、歌手、ポートレートモデルなど。
時々ショートドラマの出演や編曲、歌唱指導補佐のご依頼も頂いています。
活動実績:
在学中に藤澤眞理オペラプロジェクトの一環で声楽を学ぶ。
チアダンス部に所属し、全日本大会や全米大会で優勝し、アジアオープンでは銅メダルを獲得。
歌と踊りで仕事がしたいと考え、卒業後に劇団ポプラに所属。
2年間ミュージカル全国ツアーキャストとして巡業する中で、子供や家族だけでなく、ひとりひとりの人間に届けてゆきたいと考えるようになり退団。
フリーランスの女優として活動を開始。ミュージカル「オズの魔法使い」エムおばさん/西の魔女イブリーン役
音楽劇「ジャンヌダルク」 歌い手
ミュージカル「Gamble-Tumble」 秘書役
音楽劇「サランドラ〜神官の娘〜」 アンサンブル
ミュージカルライブ「Theatre Collection」 歌手
ミュージカル「the Wiz」ドロシー役
声楽 イタリアコンサートツアー 「Jazz Missa」 ソプラノ
音楽劇 「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」 夢の少女役
オペラ 「the telephone」 Lucy役
など。
amiemiに関わっての想い:
「ほんとうの自分を生きる演劇プロジェクト」だからこそ「仕事の中ではなかなか大切にしきれない自分自身と向き合うこと」や「より丁寧に基礎を意識しながら歩みを進めていく」という時間を大切にしたいという気持ちから出演を決めました。
当初は「それぞれのペースを大切に、自分のペースで進んでゆく」というどちらかというと個人的な意志での取組イメージでした。
稽古を重ねていく中で様々な想いが混ざり合う素敵なコミュニティにいつからか自分で踏み込んでおりました。
「より良く」を目指すときに「最初から素晴らしいということ」を置いてきぼりにしがちなんですけれど、何よりも大切なそれを忘れずに持ち続けていたくなる場所です。
ここが好きとか素敵とか、かっこいいとか可愛いとか、ここみて欲しいね、あなたのこの姿見たらきっとびっくりするよね!とか、とか。
1人の人によってうまれた脚本から、バトンが渡されて音楽がうみだされて、また渡ってアレンジされて、踊りがうみだされて、やりたいと人が集まって、必要な指導を受けて、実現するための制作スタッフが動いて…
今の私、私たちがこの作品を誰に届けたいのか考えて。
あなたが受け取ってくれるならとまた熱がこもって。
成し遂げるために一生懸命ひとりひとりがこだわりを持つ。
出演する私たちができるのは物語る準備まで。
愛の連鎖をゼロから感じられるであろう劇場空間にご来場頂いてはじめて、壮大で繊細な作品が完成致します。
皆様にお会い出来ること心より楽しみにしております!
「過去」でも「今」でも「未来」でもなく、たったひとりの大切ないのちが「本当の自分」なのだと思います。
「本当の自分」が「生きる」ということの中で前を向いて時を過ごしてゆけますようにと、やさしい熱のある願いと祈りを抱きながら参加しております。
そのために表現者の道を選んだんだったなあと、しみじみしています。
まずは自分がそうあること、という自己開拓もしてゆきたいと思います!
今近くにいてくれるみんなと、いつか出会うみなさまの前に胸を張って立てるよう。
活動の源はいつだって愛と感謝です。
ありがとう。
SNS情報:
Twitter @pict_sing